「そしてインターネットで、わたしは知ってしまった。」【番外編/自分語り】
おはようございます。
ちょっと書きたいことが溢れてきてどうしてもこのタイトルにしたかったので
珍しく字数制限(マイルール)無視しました。なので番外編です。
自分の過去のメモ帳(手帳みたいな、何でも思ったこととか書くやつ)を
読み返してたら、自分の考えの根本みたいなものがでてきたので、
それを改めてブログにも書きたくなったので、書いていきます。
半年ぐらい前、このブログをはじめる前に書いていたその文章で私は
自分のこれまでの20年ちょっとの人生で興味を持ったことについて
簡単に振り返っていました。
「小学校5年生の時に触れたとあるゲームは、
正にエンターテイメントで、
グラフィックも、世界観やストーリーも凄くて、
あれは「総合芸術」だ、と思った。
そして私は、あの「総合芸術」の一部になりたかった。」
「中学で増えた交友関係と、ある友人との出会いが私を変えた。
彼女はとても面白い人間で、彼女の他人とは違う世界観に、
私は感心しながらも振り回されていった。」
「そして専門学校に入って、わたしは知ってしまった。
自分に才能が無いことを。周りにいる強烈な才能の塊を。」
「そして本格的にインターネットに触れて、
わたしは知ってしまった。
才能の塊はたくさんたくさん存在していて、それでもわたしは
その中のひとつにも満たないということを。」
今思えば、それはある意味、人生最初の挫折だったのかなあ、とも思います。
そしてそのとき、中学生ぐらいからずっと考えていた
「自分が生きている意味」=「この世に何かを残すこと」を
諦めかけます。
「わたしが生きている意味なんかない。
きっとわたしは、未来に何も残せない。」
・・・でも、やっぱり私は負けず嫌いで。諦めることができなくて。
――ならば、せめて。
未来に何かを残せる人間のために、何かを残そう。
・・・なんて、生きる意味をすり替えて今に至ります。
このブログだって、自分自身のまとめとして書いてるのもありますが、
未来に何かを残せる可能性を持つ誰かに何かを伝えたくて書いていたりもします。
良いと思った曲を紹介するのも、この曲を紹介することで誰かの力になれたら
ラッキーって思ってるからです。
私には才能はないけど、
こうやって細々と書く文章でも、誰かに私の感情を残せる可能性がある。
それをインターネットで、わたしは知ってしまった。
だから今日も書くしかないのです。
まあ書きたいから書くんだけどね。
■今日のBGM
unite all originals | きゃりーぱみゅぱみゅ×ミラーボーラーズ Unite Unite - YouTube
「スーパースターになれたらいいのに」
等身大のきゃりーぱみゅぱみゅの曲。
PONPONPONとかにんじゃりばんばんみたいな曲以外にも
こんな曲も歌ってるんだ、って嬉しくなったと同時に
この歌詞ほんとに心に刺さる。好き。
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それでは仕事納めに行ってまいります!
皆様よいお年をー