伸ばす手は、届かなくていい 今はただ(レベルアップしました)
with BGM:「M'AIDER遭難ガール」
(聴きながら記事を読んでくれると嬉しいです)
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おひさしぶりです、くえすとです。
これまで「てきすとくえすと(Lv.0)」というブログで記事を書いてきたのですが
このたび、開設から1周年を迎えましたので
「てきすとくえすと(Lv.1)」にブログタイトルを変更
(レベルアップ)しました!改めましてよろしくお願いいたします!
ここ数ヵ月ブログ更新してなかったのですが、
1年経って、色々な場所で文章を書くようになったり
年齢が1つアップして、色々な体験をしたりしたので
ちょっとは経験値が溜まったような気がします。
さて、Lv.1になったということで、
これからちょっとブログの書き方変えようかなーと思っています。
今までこのブログではちょっとした縛りプレイとして
「記事タイトルを575にする」「1記事につき1曲おすすめ曲紹介をする」
というのを勝手にやってたのですが、
これがけっこう更新が億劫になる原因になったりもしてて、
更新できなきゃ結局意味ないじゃん!ってなったので
この2つの縛りを撤廃して、これからは好きなタイトルで好きなように
書こうと思います。
できるだけ多めに更新していく予定なのでよろしくお願いいたします!(2回目)
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以上お知らせで、以下、最近思ったこと。
ブログ更新はしてなかったけど、pplog(参照)とかでずっと
文章は書いていて、なんだかんだでここ半年くらいずっと
「文章を書く」ということに向き合ってきた。
いんたーねっとで文章を書いていると、
上手な、きれいな、面白い、美しい、かわいい、かっこいい、すごい、
そんな文章や文章を書くひととたくさん巡り合うので
負けず嫌いなわたしはそのたびに落ち込んだりヘソを曲げたり
絶望したり、承認欲求の波に飲み込まれて溺れかけたりする。
それを繰り返してある死にかけた日、
わたしはひとりでカラオケに行く。
わざわざ採点をつけて、案の定溺れながら、それでもわたしは、
歌を歌う。歌い続ける。そのうちに、
歌うのが何より楽しいってことに気が付く。
認められたくて歌うのではない。歌うということが好きで歌うのだ。
あまりに好きで、楽しくて、気が付けばわたしは歌っているのだ。
文章を書くということも、わたしにとっては歌と同じだって、
そうしてやっと気が付く。
当たり前すぎて、気がつかなかったけれど、
好きだから嫉妬するんだ。好きだから書くんだ。
好きだから手を伸ばすんだ。下手くそでも、上手くなりたいって思うんだ。
…そうして陸に上がった最近は、こんなことを考えています。
「わたしはわたしの文章を残そう。
わたしより上手いひと、語彙をたくさん持ってるひと、いっぱいいるけど、
下手くそで語彙が少なくて、でも好きで楽しんで書き続ける
それは、わたしだけが書ける文章だから。」
悔しいから、手は伸ばし続ける。
でも届かなくていい。今はただ、書き続けていればいい。
その時間はいつか、ジャンプできる力になると思うから。
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with BGM:「M'AIDER遭難ガール」
先が無くたって、届かなくたって、今はただ叫べばいい。
絶やさないわ 救難信号
out of surviceさんのIA曲。
歌詞の言葉の選び方が素敵で、歌詞のリズムの当て方がポップで楽しい。
そしてポップだけどカッコイイ。歌っててもとてもハマる曲です。
わたしは16そこらの少女ではないけれど、
気持ちは案外、その頃と変わってないのかもなー。とか。